「自衛隊は違憲」 社民・福島党首が党見解変更の意向

社民党の福島党首は、自衛隊憲法上の位置づけについて、「憲法の明文の規定と照らし合わせれば、違憲であると言わざるを得ない」と述べ、旧社会党時代の94年に「自衛隊を合憲」とした党の見解を変更する考えを示した。福島氏の個人的な考えであり、(中略)

会見で福島氏は「日米安保条約については、その後に周辺事態法が成立し、(自衛隊の活動範囲が)極東に限らず拡大していく方向の中で、違憲と断じざるを得ないと考えた。自衛隊に関しても条文に照らせばそうだと思う」とも表明、日米安保条約違憲との考えを示した。「自衛隊違憲発言」は、イラク多国籍軍への参加など自衛隊が役割や活動範囲を広げた結果、憲法の枠を超えたという認識を示したものだ。
(中略)
 旧社会党は結党以来、「自衛隊違憲」論を展開してきたが、94年6月、自民、社会、さきがけ3党の連立政権で村山富市委員長(当時)が首相に就任したことを契機に、同年9月の党大会で「自衛隊憲法の枠内。日米安保条約は堅持する」と政策を転換。これが現在の党の基本方針になっている。

村山富市が、オリーブオイルで嘔吐しながら、
政権を執るために、場当たり的にやった結果が、
この10年の社民党の結末だって感じだけど、
いまさら、「自衛隊違憲」だなんて表明するのは、
何を期待してのことだろう。

もし、参院選議席を増やしたくて言ってるのなら、
もはや時代からも、民衆からも取り残された
消滅するのを待つだけの寂しい党だと言わざるを得んな。

こんなこと言ったら、
彼らや朝日に
「軍靴の足音が聞こえてくる」なんていわれちゃうかな?!(笑)